今回は2次の面接の話をしようと思う。
書類審査を合格したことは学校を通じて連絡があった。
2次審査をうけに、平日、名古屋へ来るように、とのことだった。(自宅は三島周辺)
中部地区ということで集められたようだった。
九州は九州で、など、全国あちこちでこの面接はあったようだ。
交通費は出ないとのことなので学割をとった。
当日は学校を休み、会場である名古屋大へ向かった。
三島→名古屋 鈍行片道4時間半 。
長い。長いよ。
でもこんなことでへこたれてはいけない。
インドへの道はもっと長いのだから。
会場についた。
他の学生がどんなプレゼンしているのか少し気になった。
しばらく待って
自分が呼ばれて
緊張していたが、なんとか前日に考えたシナリオ通りにすすめることができたと思う。
プレゼンはスケッチブックを使った。
100均で購入。
静岡といえば静岡茶!!(ティーパック添付)
俺はこれらを使って一生懸命,気持ちをぶつけて話をした。
うーん熱意は伝わったと 信じたい。
そして
また4時間半かけて帰ってきた。
遠いなぁ。
いやいやインドへの道のりはもっと・・・・・
結果がきたのはそこから1か月後のことだっただろうか。
~トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム【高校生コース】~選考結果
正直
俺も、まわりも、驚いた。
おまけ
文科省の留学支援制度 静岡からは高校生7人選出 米、豪、インドなど5カ国へ今回は
合格するまでの過程を紹介していこうと思う。
まず、最初は担任、親との三者面談による綿密な計画と、日程調整か
ら始まった。
書類を出すにあたって
翌年度の学校の日程と照らし合わせる必要があった。
書類の入力はとても細かく、pdfにして、できあがったものを、学校より送信しなくてはならない。
日程、受験生としての問題、受け入れ先が確立しているか....
さまざまな問題点をしっ
かり話し合い・・・・
なんとか 学校の許可をもらった。
続いてやったことは『留学先で何をしたいか』を、
漠然としてでなくしっかりと考えることであった。
・なぜインドなのか(アメリカ等の先進国でもよいのでは??)
・高校生で留学するこの意味。何を学びたいか。
・どのようにこの自分の体験を発信すればよいか。
実は祖母が、アジア地域で長年ボランティア活動をしていてる。
受け入れ先等を探すうえで
,
インドのことにも詳しかったことも大きかった。
『ITが盛ん』等の理由でインドに決めた。
しかし、ITが盛んな国はもっとたくさんあるだろう。
また、貧困地域ならインドでなくてもまだまだたくさんの国が挙げられる。
ほかに
インドには僕の地元静岡との共通点がたくさんあったからであった。
このたくさんの共通点については、後々、書こうと思う。
このようなことを考えている間に、書類審査は合格することができた。
しかしまだ安心するわけには
いかなかった。
なぜなら面接試験があったからであった。